はじめてずかん1000とまいにちのことばずかん1500の違いは?
買ったはいいけど子供が楽しんで遊べるか不安。
今回はそんなお悩みを解決します。
はじめてずかんもしくはまいにちのことばずかんを買ってあげたい、もしくはプレゼントしたいと思っても、2つ違いはわかりませんよね。この記事では、
この記事でわかること
- はじめてずかん1000とまいにちのことばずかん1500の違い
- まいにちのことばずかんの実際の口コミ
- 実際にはじめてのことばずかん1000とまいにちのことばずかん1500を1年以上、子供と遊んでみての感想
ご紹介していきます。
我が家の子供たちは、はじめてずかん1000を上の子が1歳の時にプレゼントでいただいてからずっと遊び続けています。上の子に至っては、3歳になったいまでも下の子と一緒になって名詞を調べられるずかんとしてずっと遊べるので本当にもらって嬉しかったプレゼントの1つです。
一方、まいにちのことばずかん1500ですが、こちらは2歳の時に購入しましたが半年ぐらいまでは毎日、遊んでいましたがいまは出番はだいぶ少なっています。
なので、どちらか1つで悩んでいるのであれば「はじめてのずかん1000」の購入をおすすめします。
それでは、詳しい比較についてご紹介していきます。是非、購入するにあたって参考にしてみてください。
まいにちのことばずかん1500の収録内容
はじめてずかん1000にもあったように名詞などの単語はもちろん収録されていますが、家族やお友達とのあいさつや会話が多く収録されています。
動詞や形容詞を使った会話であったり、絵の表情とことばで気持ちを表現したり、
親としては覚えてほしい言葉が盛りだくさん収録されているのでいっぱい遊んでもらえたら嬉しいなと思うずかんになっています。
また36種類のクイズやゲーム、15曲の歌とメロディーが収録されています。
はじめてずかん1000とまいにちのことばずかん1500を比較!
はじめてずかん1000 | まいにちのことばずかん1500 | |
値段 | 4928円(税込み) | 5940円(税込み) |
ページ数 | 68ページ | 68ページ |
対象年齢 | 0歳~小学校入学まで | 0歳~小学校入学まで |
言語 | 日本語/英語 | 日本語/英語 |
内容 | 名詞の単語が中心 | 名詞の単語は少な目、会話の中に動詞・形容詞などが豊富 |
歌 | 日本語の歌が6曲/英語の歌が2曲 | 英語の歌が15曲 |
クイズ(ゲーム) | 39(4)※ | 36(18) |
大きく異なるのは価格と内容が名詞の単語中心か会話中心かということ、ゲームの数ですね!
※はじめてずかんのクイズ数は公式で発表になっていないので筆者が数えました。
はじめてずかん1000とまいにちのことばずかん1500を実際に遊んでみての感想
我が家の3歳と1歳7ヶ月の子どもたちに実際に遊んでるのをみての親目線での感想をご紹介します。
はじめてずかん1000の実際に遊んでみての感想
はじめてずかん1000は上の子の1歳の誕生日プレゼントにいただきました。そこから約2年間の遊びの変化を簡単にご紹介します。
1歳~1歳4ヶ月頃まで | 親と一緒にタッチペンを操作。動物や乗り物を中心に気になるものを何度も指差しして遊ぶ(ほぼ毎日遊ぶ) |
1歳5ヶ月頃~2歳頃まで | 1人でタッチペンを操作できるようになる。野菜や生活用品など広範囲のものをタッチして遊ぶ(ほぼ毎日遊ぶ) |
2歳~2歳半ごろ | 色や形、歌などを気になってタッチして遊ぶ(ほぼ毎日遊ぶ) |
2歳半~3歳 | 数を数える。下の子に自分の好きな電車について説明する(頻度は週に1回) |
このようにこの2年間ではじめてずかんの遊び方はかなり変わっていきました。そして、2歳半以降は他の遊びも好むようになったのではじめてずかん1000の出番は減りましたがいまも現役で遊び続けいています。
月齢が上がるごとに、みたものの名前や気になるものを自分で調べるという癖が3歳のいまでも少しずつ身についてきており、いまはタッチペンのないタイプの普通のずかんでも自分で探してみるようになりました。
なので、はじめてずかん1000はずかんの導入という面では、言葉を覚えるだけではなく、わからないことを自分で調べるというずかん本来の癖をつけるきっかけになっているので、初めてずかんを買うのであればとてもおすすめの商品であると、2年使用して感じました。
下の子がいま、はじめてずかんにどはまりして毎日楽しんで遊んでいますが、表紙には傷などがありますがまだまだ現役で使えるぐらい丈夫なところも魅力の一つです。
まいにちのことばずかん1500の実際に遊んでみての感想
はじめてずかん1000がとてもよかったのでまいにちのことばずかん1500を購入するかとても悩みましたが、我が家は「まいにちのことばずかん1500」を買ってよかったなと思っています。
きれいな写真の乗り物や動物でゲームができる、英語の歌もメジャーなものばかりなので子供の食いつきはとってもいいです。
ただし、名詞中心に覚えさせたいという人にはかなり物足りない内容となっているので我が家は「はじめてずかん1000」→「まいにちのことばずかん1500」の順で買ったのは大正解だったなと思いました。
もうすでに名詞をたくさん覚えている子であれば「まいにちのことばずかん1500」だけでも十分楽しめるかと思いますが、
お子さんに言葉を覚えさせたいという方は「はじめてずかん1000」→「まいにちのことばずかん1500」という順で買うのがおすすめです!
小学館のHPを見ると0歳~小学校にあがるまで楽しめると書いてありますが、実際に親と一緒に遊ぶのであれば0歳からでも親がタッチペンを操作してあげて楽しむことは可能です。
しかし、子供が1人で楽しんで遊べるようになるというのははじめてずかん1000なら1歳~1歳半、まいにちのことばずかん1500であれば1歳半~2歳ぐらいだと自分でタッチペンを操作して楽しんで遊べると思います。
まいにちのことばずかん1500の方が文章で聞き取るのが難しい点やゲームの難易度も若干上がっているように感じるので1人で遊べるようになるのは、1歳半~2歳ぐらいがちょうどよく感じました。
上の子は1歳11ヶ月頃に言葉の爆発気を迎え、名詞の数が増えた+2語文、3語文と急激に話せるようになったので、2歳頃にまいにちのことばずかん1500を購入して遊ぶようになったことは言葉の発達の手助けにもなったのではないかと感じました。
また収録内容に乗り物ゲームというのもがあるのですが、乗り物の働きも一緒に音声で説明してくれるので知識を深めるのにも適しているなと感じました。
ずかん1冊の値段としてはいいお値段ではありますが、子供が言葉を覚えるまたは発するきっかけや知識を深めることを考えればお値段相応もしくはそれ以上の価値はあると思います。
よって多少お値段は高めで、名詞などの単語は少ないですが私は購入してよかったずかんの1つです。
まとめ
はじめてずかん1000とまいにちのことばずかん1500は子供が楽しんで遊べるずかんとしてどちらもとてもおすすめな商品です!
しかし、1歳のプレゼントに送りたい、もしくは名詞の単語数を増やしたいのであれば「はじめてずかん1000」がおすすめ。
名詞の単語数が心配なく、動詞や形容詞、日常会話の幅を拡げてあげたいのであれば「まいにちのことばずかん1500」を購入するとよいでしょう。
我が家は1歳の時に名詞などの単語数を増やすきっかけになった「はじめてずかん1000」、2歳の時に動詞や形容詞、日常会話を話すきっかけになった「まいにちのことばずかん1500」の順に買ったのは大正解でした!
これらのずかんを買ったことで、上の子は自分で調べる癖を身につけることもできたので、指差しや言葉の発達といった観点以外にもわからないことは自分で調べることができるようになったいうのは、とても嬉しい副産物でした。
また、どちらも丈夫であることから上の子も下の子もまだまだ遊べそうなのでとてもコスパの良い本だと思いました。
一冊あれば親子、兄弟でも長く遊べる一冊となっていますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。