Maria先生の連載しているアンサーってどんな話?
アンサーをこれから読もうと思っている方はどんな内容なのか気になりますよね。
そこで本記事ではネタバレを一部含む感想をご紹介します。
隔月刊誌CookieでMaria先生の連載中のアンサーはマンガ家が主人公のお話です。
私自身、Maria先生の作品は何作も読んでおり、まず絵がきれいで可愛い!そして、主人公はみんな人柄が良い(控え目女子が多いかも)!そしてなによりグロくない刺激的な描写!
どの作品も本当に面白くて大好きなのですが今回はなんと、マンガ家を題材にしたお話です。
マンガ家がマンガ家を主人公にするなんてどんなお話なのかとっても気になりますよね!
育児の隙間時間にアンサーを読むことが楽しみなわたしが1巻の見どころをご紹介します。
この記事を読み終える頃にはアンサーがもっともっと楽しみになることでしょう。
ぜひ、一緒にアンサーを読んできゅんきゅん、ドキドキしましょう!
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アンサー1巻のあらすじ

主なキャラクター
・上野真波:自己肯定感が低めではあるが誰にでも心優しい少女マンガ家。
・相田尊:真波より6歳年下の高学歴でイケメンではあるが無職。真波と同棲中
・斎湊斗:少女マンガマカロン編集部に所属。真波の担当。イケメンではあるが表情が乏しく、威圧感がある
・上野善司:真波の祖父。有名な陶芸家。霊視もできる
アンサー1巻(1話)のあらすじ
ネームができあがったため担当の斎と打ち合わせを行う真波。
ハッキリとものを言うところが怖いところでもあるが、斎に担当してもらった半年で自分の作品が良くなってきていることを感じている。
そして、この日初めて真波が描いている漫画の意図することが斎に伝わったのが嬉しく思った。
ひょんなことから同棲中の彼氏との出会いの話で盛り上がる真波と斎。
自己肯定感が低い真波は、年下でイケメンな彼氏がどうして自分なんかと付き合っているのか不思議に思っていると斎に話すと、
斎は「彼氏さんは人を見る目がある方ですね」と、一言。
いつもは威圧的な斎から褒められていること、斎との距離が少し縮まって話しやすかったことを嬉しく思った。
斎との打ち合わせを終えて帰宅した真波ではあったが、外出前に尊と一緒に夕飯を作る約束をしていたのにゲームばかりして結局自分一人で作っていることに不満を感じる。
家事だけではなく、大事な日に飲むために飾っていた頂き物のワインをネームが通ったからと理由をつけて開けられたり、下絵作業中にも関わらず誘ってきて、痛いだけの重なり。
再就職を促すも無理はしたくないという尊に対して不満や違和感があるものの本人には話すことができず、苦しくなってしまう真波。
そんな真波は安らぎを求め、大好きなおじいちゃんの家に泊まりに行く。
いろいろ視ることができるおじいちゃんに除霊してもらい頭痛が和らいだ真波。
”マンガ”と”おじいちゃん”だけが自分を自由にしてくれることに気づく。
アンサー1巻(2話)のあらすじ
久しぶりにゆっくり眠ることができた真波。
おじいちゃんとつかの間のひと時をゆっくり過ごしていると、上野善司に弟子入りしたいという一人の若者が現れる。
名前は小笠原一生。
代々古くから続く大きな窯元の生まれであるにも関わらず、一族の作風とは違ったものが作りたいと思っていたがいまいち形にすることができずに過ごしていた。
そんな時に、たまたま立ち寄った展示会で上野善司の作品に一目惚れをし、弟子入りを志願しに訪れた。
ところが、先生に会いたい思いが強すぎて眠れなくなり、会ったとたんに土下座をしたまま眠ってしまうという変わり者。
しかし、上野善司はもともと弟子を取るつもりはなかったが、深い縁を感じたため弟子入りを認めることにした。
そんな2人をみて自分だけの場所が変わってしまう不安と寂しさを抱えながらおじいちゃんの家をあとにした真波。
家に帰ると知らないハイヒールが玄関にあるのを見つける。
そして、部屋の中から聞こえてくる男女のいかがわしい声に思わず家を出てきてしまう。
家に帰ることができずにどうしたらいいか悩んでいるところ、担当の斎から電話がなる。
知らない男性たちから声をかけられている声が電話越しから聞こえ、危険を感じた斎が真波を迎えに行く。
迎えにきた斎は真波のことが心配で会いに来たこと、遠慮なく頼ってほしいことを伝える。
「必ずお守りします」
そう言ってくれた斎に真波はあたたかく心がほかほかするのを感じた。
アンサー1巻(3話)のあらすじ
斎に彼氏が自宅で浮気をしていて自宅に戻れないことを打ち明けた真波。
ビジネスホテルを探すが満室ばかりでネカフェに行こうと考えているという真波に僕は不在にするので僕の家を使ってくださいと提案する斎。
お礼を告げると、「これから良い作品を生み出していただけたら僕は嬉しい」と言ってくれる斎にマンガしかないと切り替えて頑張る真波。
朝起きると朝食を準備してくれていた斎に、何でも冷静に完璧にできて尊敬すると伝えると、
真波の方が人と誠実に向き合ってて、謙虚で思いやりがあってマンガ家としても人としても素晴らしいと言ってくれる斎。
胸の奥が熱くなって嬉しくなる真波。
2人でお互いに褒め合っているとマンガ家仲間の松本笑華から電話が鳴る。
彼氏のことを相談すると、浮気の証拠集めのノウハウをを伝授される。
家に帰宅して、証拠集めを行うも何もみつからない。
尊に昨日のハイヒールの件をつきつめると姉のだといい話をそらされてしまう。
もやもやしていると、タイミングよく斎からの電話がなる。
証拠がみつからなかった話をすると、真波自身はどうしたいのかと尋ねられる。
「どんな自分でいたいですか?」
真波は、失望させたくない、成長し続けたいと心の中で思う。
「まずは目の前の原稿を頑張ります。彼のことはこれからじっくり観察して見極めていきます。」
それから原稿の締め切りが刻々と迫ってくる中で、相変わらず尊は自分本位のことばかりを言うが真波は心を無にして原稿に向かう。
そして、入稿を終えるとそのまま眠ってしまった真波。
ブー、ブーと携帯の振動で目覚めると斎からの校了が完了した報告と労りの連絡だった。
その文面に心がほかほかした真波。
朝起きると今まで滞っていた家事を無心でこなしているとこにチャイムが鳴る。
訪れたのは……
以降、アンサー2巻に続きます。
アンサー1巻のネタバレを含む感想

アンサーはマンガ家が主人公のお話でしたね。
美人で、優しく、誠実な人柄なのに自己肯定感が低い真波と高学歴でイケメンだけれども無職な尊。
2人が幸せに同棲生活を送っている話なのかと思ったら全く違いましたね。
真波がいない間に浮気をして、それなのに真波をうまく丸め込むことができるぐらい嘘が上手。
いつもはしない掃除なんかもして、浮気を隠すのが上手過ぎて嫌になりますね。
それなのに、真波も別れるというはっきりとした答えをださないあたりがもやもやして読んでしまいました。
個人的には、無職で何もしない彼氏より斎を選んで!!と思っています。
斎かっこいいですよね。
言葉一つ一つが丁寧で、労りや優しさもあって誠実さが本当にいい!
次巻で訪問者が誰かわかりますね。
斎が迎えにきたという展開であったらおもしろいなと思っています。
そして、弟子入りを志願した小笠原一誠の存在も今後の展開にどう影響してくるのか楽しみです!
ここまで読んでみてアンサーが気になった方は是非、書籍でアンサーを読んでみてください!
Maria先生の絵は可愛いくて刺激的、そしてお話も本当に面白いのでおススメです!!
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